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    宇宙での 生活その他を 適当に
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焼きそばパン轟沈 そして伝説へ


Penirgmanの内務省社員食堂にて定食をいじくりまわす我々。
「・・・で、、提督、顛末を聞きやしょうか」
「いやまぁ、JPN艦隊でだな、Missionをやってた訳だ。こっちはGangで砲艦担当
 だったしな、色々装備の自由があるから支援装備満載に行ったのだ。
 StasisWebiにTargetPainter、MissileにDroneでビシビシと、な」
「艦隊の支援としてはまずまずの兵装でしなた」
「それでもって、艦隊にHealerが居ないって事で急遽DroneをRepairDroneにして
 他艦艇のサポートも出来るようにした」

副長は煙草に火を灯し、じっとこちらをみている。
「攻撃と支援を受け持つのも、まぁイカすとは思いやすな」
「まぁ実際結構うまく行っていたんだ、が、LockonしたListに敵味方が入り乱れて
 表示される事に細心の注意を図ってはいたが、ちょっとしたボタンミスが発生した」
「どうしやした」

「敵のLockを指定するのをMissしてしまい、Bris船長のMegathに向かってTarget
 Painterを照射してしまった、のである」
「・・・・それがあのConcord訪問の謎でありやしたか。いや、あっしは今、一応で
 ありやすけどね、怒ってるんですぜ?ただ、ぶっ飛んじまった金額が金額でやすから
 もうどんな怒り方すりゃぁいいのか解らねぇってんで、ボーっとしちまっておりやすぜ」
「いやほんとスマン、この通りだ」

「あっしはまぁ構いやしやせん、が、VallenとLaborynの二人の娘さんの方が怒って
 居るでしょう、な、、と」
彼女ら二人は先週から目もあわせてくれない。
Machariel獲得の為にほぼ全ての艦艇を売り払った為に、現在TRAMには戦闘艦
が一隻も存在しないのだ。Vallenは頬を膨らせながら飯を食うという離れ業を演じ、
Laborynはいつもそうだが、微笑したまま窓の外の宇宙を見つめている。怖い。

「二人も本当にスマン、とりあえず火急の金策をする手は既に打ってある。
 近日中にまたL4Missionに行ったり来たり沈ん、、いや沈んじゃマズイ、金は貯まる
 からそこまで怒るんじゃない、しまいには怒るぞ」
「提督が逆切れしてどうしやす、まぁ暫くの間はMiningでチビチビとやるしかあるめぇ
 って感じですな」

「TRAMハンガーにあるホコリを被った高級品もこの際売り払ってしまおう。
 戦力回復の為には少々痛手だとしても避けて通るわけにはいかん、ここで歩みを
 遅らせてしまっては我々に明日は無い。TRAMの退路は常に前にある」
「TRAMの歩みを遅らせてるのは提督だけだも。Vallenは何もしてないだも」
「私も研究しかしておりませんので損害も何も」

「ぐぐぐ、解った解った、私一人で何とかしよう、戦艦も元通り、生産とかまた以前と
 同じようにやるようにするから怒るな怒るな」
「二人もまぁ怒っても戻りやしやせんから、その辺で勘弁してやってつかぁさいよ。
 5億で花火打ち上げたと思えば豪奢な事しちまったで済みやすぜ。報告書にも
 面白い事を書き記せるって考えりゃ、あとは飯でも食えば忘れやす」

「べ、べつにネタの為に沈んだわけじゃ無いんだからね!今度はそうはいかないんだから!」
「何ツンデレしてんですか提督は。今度も同じになったらホントTRAMオシマイですぜ」

そんなことで、焼きそばパン轟沈保険金とTRAMのハンガーから色々な物を売却
したり溶かしてMineral売ったりで戦艦1隻を買う金を作った。同時にL-Projectileの
Skillがいまさら完了したので、折角なのでTempest級を購入。んがしかしAmarrで
戦い続けるには火力の相性がやはりいまいち良くないので、売ってまたApoc購入。
途中でAgentOfferやらその他物品売却にて資金を得た事で、思ったよりも早く
Vallenの為にMageddonを購入してあげる事が出来た。

「Apoc買うてくれなんし」
「すまん、もう暫く待て次号」
「Vallenが忘れっぽいからっておぶしゃりざんすな」
「大丈夫、ボールペンで手に書いておく」
「Vallenの腕に書かないでくれなんし」
「私だと忘れてしまうのでVallenに書いておくのだ」

右腕に「アポカリプス」とダメタトゥーぽい物を書き込まれたVallenと共に再び我々は
L4Missionに明け暮れる事になった。戦闘収入よりもAgentのOfferによる取得品
を売却して金を蓄えていく。Machariel轟沈から4日、TRAMの金庫には既に2億を
超える資金がたまっていた。
「TRAMいざという時はこんな素早く金が貯まるってのにいつも貧乏でありやすな」
「それは疑問か皮肉かどっちだ」
「両方でありやすがね、どうせ提督はまたMachariel2番艦就航!というか買った!
 って大騒ぎしてあっしらの所に駆け込んで来るんでしょうな」
「う、だがMacharielの性能は1度乗ってしまうと病みつきになってしまうのだ。。」

「Macharielの1番艦BPC用資金準備から2番艦購入までの日数を考えると、
 気合入れりゃぁ1ヶ月以内で9億も金貯められるんでありやすぜ」
「なんかFreighterとか普通に買えそうだな、思えば遠くへ来たもんだ」
「ぶっとんじまって振り出しに居りやすがね、まぁ2番艦、ええんじゃありやせんかね。
 Corpとしての旗印になる船はやっぱりあった方がピリっと来やすぜ」
「通常艦艇がゴチャゴチャ並んでるよりもな、ステータスとしての安心感に過ぎぬが
 そういう事も戦う集団には士気として大事なものだと思っている」

金庫に2億、ApocとMageddon、ついでに持ってるFerox、これを全部売り払うと
大体170Mil位にはなるだろう。売り払う前にMissionでLPを稼いで稼いでOffer
にてImplantを受け取り、BPC購入資金に当てて、合計が450Milになった所で
またVallenの頭を叩いて寝てる間にBPCを買ってこようと思う。

私は金を幾ら持ってるとかでは士気は高ぶらない。金など何時でも稼げるからだ。
やはり今何に乗って何をやっていけているかの方が大事なのである。

「連続して高い買い物するんでやすから、NightMareは諦めてつかぁさいよ」
「だなー、、さすがにそれは首を立てに振るしかあるまい。。」
「TRAMとしての体力もいい加減つけないといけやせん、今後は出来る限り無駄な
 歳出を避けて来るべき時の為にやっていきやしょう」
「社員が来てくれた時に金庫空っぽでした、じゃ何とも格好がつかぬからな。。」

Machariel2番艦艇、恐らくDKSN最後の無駄遣いになるかもしれない。


そんな散々な出来事があった中の小さな幸せ

タキオンビームレーザーで1000Dmage超


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新恒星日誌 16

WAKABA-CorpのSL00Rats狩りツアーにIntercepterにて参加して来た。
私の武装は火力ゼロ、NOS3発にWebi、ScranblerというPK足止め上等装備だったんでPKでない事には
全然役に立たない。で、PK出ませんか出ませんかと期待するも空しくPKのPの字も出ずに終わってしまった。
ツアー終了後に続行してPK殺りに行くかと誘われたのだが、このときのDKSNはJumpCloneを使用してたんで
このままだとSkillTrainに多大なダメージを与えるので、パス。

SL00にて入り込んだアステロイド。Veldsparの大きさが半端ではない。
JPN採掘神に肉眼で見せてあげたいものである。
行った先のSL00では700kクラスのSanshaBSがポツポツと沸いていた。ガイド役の方が言うには、深層部に
行けば3000kクラスのBSも出てくるらしい。まぁFG団子で突っ込んでも勝てはしないんで夢のまた夢であるな。


「提督、そろそろなんか金策しねぇ事にはTRAMの財政火の車ですぜ」
「Minmatar-BSのSkillが手に入った事で、Machariel搭乗までの間、とりあえずコイツ↓を買った」
「なんですかいこのデブリ」
「MinmのDroneBS-Typhoonであるわ、まぁガラクタ戦艦には変わりは無いんだが、性能はまずまず、だ」
「Large-Projectile砲塔使えないんでありやすけど、その辺どうしやす?」

「当面はDroneLinkとHeavy-NOS、それにCruiseMissileだけの空母仕様でなんとかなるさ。
 DroneBayは175もあるからな、SentryDrone5機にMed-Drone5機。火力には何の問題もなかろう」
まぁとはいえ単騎で突っ込むにはまだまだ能力不足なのでJPN艦隊集結L4Missionクリア大会に参加して
Gangの端っこで目立たぬようにSentry空母となり、バスバスと射撃を行っていた。

推進力ゼロのSentryDroneなんで本体も停止して戦わないと忘れて置いてきぼりを食わせてしまうという
のが難点だが、GangMissionならばほぼ停止状態で戦闘出来るんでSentry大活躍なのである。
1発50以上のDMGを70km超の遠方にぶちまける×5と本体のMissileで一応の役割は果たせただろうか。

健気な姿勢制御に涙をさそう。

上の汚いガラクタは本体のTyphoonである。
CardariCosmos、OtitohSystemとOtomainenSystemに突撃敢行。相手はCardari船籍がメインなんで
ECMの嵐が凄い、のだがGangで火力担当の私はTagされないんで影響ゼロのままバスバスと攻撃続行。
「提督、なんか敵さんがこっちのこと見てやすぜ」
「夏だしな、気のせいだ」
「提督、なんかヒュルヒュルって蒼いスジが4本、、6本、、魚雷ですな」
「夏だしな」



全く考えてなかったTankの役割が急遽私に。艦隊のヒーラーであるRB船長の癒しApocにシールドを回復して
もらいつつ魚雷くらいつつ、なんだかとってもインチキ硬い敵のRavenにお返しのCruiseMissileを叩き込む。
SentryDroneも16連射。シールドを物凄い勢いで回復してもらって安全安心であったんだが、実はこの時の私は
ArmorTank設計だった。シールドを回復してもらうのがなんともアレだ;;
まぁ本体からのShieldTrasfer、そしてDroneからのArmorRepair怪力線のダブル回復で死のうと思っても絶対に
死ねないハイパーモードにしてもらって即席Tankの出来上がり。

そんなこんなでOtomaineの戦いを終えて解散。
この場所、以前の日誌で私とD9GLのBris社長が仲良く轟沈大爆発した戦場。今回の戦いで見事雪辱を
果たしBounty大もうけで帰還する事が出来て万事解決であった。



この戦いの前後数日は、前回日誌に書いたとおり採掘に明け暮れる毎日。

「提督、こちらLaboryn。Amarr-OrisよりRetriever出航します」
「了解、Penirgman宙域に到達後、GangWarpにてAsteroidに直行する」
先日めでたくLaborynがMiningbarge-Retrieverに搭乗しTRAM採掘事業は大幅に能力アップ。
「これで我々は緊急事態になっても数日で財政を回復できるようになったわけだが副長」
「かといって提督の無駄遣いを安易に許すわけではござんせんぜ」
「まぁ戦力回復も出来たし、少しくらいは大目に見るのも宇宙戦士としてのたしなみだぞ。Vallenにも
 Apocを買い与える事が出来たし、あとは私自身のアレだな、アレが動けば一応は戦力回復だ」

3隻にて採掘を行うと毎分2000m3の採掘量をたたき出す事が出来るようになっている。まぁ最強採掘状態
には程遠い量なんである、が、まぁ町の零細企業TRAMはこの辺で我慢する。
それに3隻で掘ってたら、いったい誰が鉱石を回収するんだヨ、というハナシである。
採掘40分ほどでTritanium1.2Mil程を精製しうる鉱石が手に入るんでTech-IIのModuleなども今後は恐れず
購入する事が出来そうである。

そして戦艦Skill突貫工事の果てに、我々はやっとこAngel-CartelのBS-Machariel級に搭乗した。
「思いつきで買って思いつきでSkillを習ったからホント辛かったな。皆には苦労をかけた」
「買った時はもうダメだとか思っちまいやしたがね、乗ってみると偉ぇ性能良いじゃありやせんか」
「初期状態ではMinmのTempestよりも堅牢な上に私が乗るとCruiserより脚が速い(240m/sec)からな、
 DroneBayも75あるしなんとかなる。さすがにL4Missionには出せないが、、まぁ簡単な奴なら良いけど、
 ArmorTankと別にShieldTankの事も学んで臨機応変度を上げていこう」
「Kinetic/Explosive防御はShieldで止めちまった方が属性防御管理の効率が良いかもですな」
「Cardari船籍とは違ってMedSlot多く無いから色々大変ではあるが、、沈める事はまず無いんで末長く
 色々研究をしていこう。沈んだらTRAMは破産で民事再生上等だぞ」
「5.5億の価値はありやすが、保険に入ってもなんの意味もありやせんからな」



てなわけでAssembleして無事Make-Active完了。間髪入れずL-Turret習得開始。
Station内で撮影すると真っ黒で訳解らんのが玉にキズ。とりあえずLv3Missionでボチボチと様子を見て、
同時にProjectileのROFに慣れて行こう。

「と、、とりあえずここんとこのネタ、全部無くなっちまいやしたな」
「何も無かったからな、暫くも何も無いと思うんだが、、」
「あぁ、RB-CorpのRedBug船長から本気で掘ったらこんだけ掘ります報告書が届いておりやすぜ」
「お、新人さんを一撃でへこませる威力のある採掘データが来たか、どれどれ、、と。ブェ」
「人間が掘れるレベルの採掘量じゃありやせんな、既に」
「まぁ神の領域だからな、Asteroidは神々の戦場なのであるよ」

RedBug船長の08/12付けの報告書を参照の事

Click

新恒星日誌 15

KhopaでWakabaと共同採掘

Okome艦長以下Wakabaの面々多数に混ざり、超難度Missionを斡旋されたので全力
で逃げ出してきたDKSNがVallenstainを引っ張ってKhopaSystemのAsteroidに参加。
MiningBargeとArmageddonでCargo3コを一杯にして、Wakabaの艦長に回収して貰った。

「では副長、Penirgmanに進路とってWarpDrive起動」
「ようそろ、Vallenの娘さんのMageddonと提督のBargeで採掘を比べると、差ってのが
 如実に出やがってすげぇですな」
「まぁVallenのMageddonがMinner-Iしか載せてなかった、というのもあったんだがな、
 Miningbargeはさすがだと思う。もう暫くすればLaborynもRetrieberに乗る事が出来る
 みたいだし、その時は3隻で気合の採掘作戦でもやってみようじゃないか」
「最近は先頭に飽いて生産が忙しいですからな、あまり買わない方が良いMineralとかは
 てめぇで掘っちまってやりくりしやしょうぜ」


Penirgmanの内務省Stationに到着、装備を降ろし事務処理をしてたところに・・・
「提督、Khopaから緊急通信が入りやしたぜ」
「Ore泥棒出現とな、副長」
「ようがす、Apocの整備は完了しとりやすぜ」
「VallenにもArbitで出撃させよう」
押っ取り刀でKhopaのIX-Asteroidに急行した我々。どうやら相手はShuttleで少量のOre
を盗み出し、Jettisonの後、狙ったCargoから全てを移し変えて後々でそっくり頂こう、という
狙いらしい。相手はShuttleからGallenteCLのVexorに乗り換えていた。

「まぁ普通のプレイヤーだったらな、犯罪フラグを恐れて泣き寝入りするところでは、あるな」
「へい、普通の艦長ならそうしやすな」
「日本人をなめたらどういう事になるか、教えてやろう。副長、先生に電話を入れてくれ」
「提督が地上で通信空手を習った人でありやすかい?宇宙船乗れるんですかい?」
「問題ない、Shuttleでちょっと小技を使ってくれと頼んでおけば、あとは何とかなるさ」

4thキャラであり、当日誌で初出かつ私すら存在を忘れてたキャラ「Dread-Sforza」がStation
をShuttleで飛び出してKhopaに急行。
現場では、私のApocとVallenのArbitで泥棒をLockし睨みあいを続けている。下手な行動を
起こしたらVallen戦いの火蓋を切り、DKSNの全火力を叩き込むまでだ。
相手が悔しくて戦艦を出してきた所で何の問題は無い。何故なら、我々は退却しないからだ。


「SforzaよりDKSN、これより作戦行動に入る」

「了解、無茶はしないで下さい」

泥棒の後ろをスルスルとShuttleが飛び、彼が最初に中身を移し変えたCargoに接近。
他にもカモフラの為にCargoを出していたが、中身は全てBMだった。本命はこのCargoだけ。
思惑どおり、相手は少々あせってShuttleを追いかけ始める。
Sforzaはその気が無いフリで他のCargoを検分。それを見た相手、安心したのかそれともさっき
までにらみ合いをしていた我々2隻を思い出したのか、定位置にもどって来た。

この3隻が一人のプレイヤーによって動かされているなど、知るはずも無い。

「提督、ここからみな居なくなるまでやっこさん、いるつもりですな」
「だろうな、奴は我々のGangが犯罪フラグを立てるという事が怖いと思っている。まぁそんな慢心
 した能無しをぶち壊しの台無しにする事が、私の幸せだ、先生、お願いします」

「了解、吶喊する」
SforzaのShuttleが急速反転上昇、Oreの詰まった泥棒のCargoに巡航速度で接近、無停止
のまま中身を確認しつつWarpdrive起動、Warpに入る寸前に奪取した。
びっくりした、というか待ってましたと思った相手はSforzaをLockして追撃開始。釣られているのが
まだ解っていないらしい。Sforzaはわざと追われて追い詰められ易いワープ先、つまりアイコンが
スタックしておらず1個しかワープ先の無い惑星上空に飛んだ。

後から追いかけワープしていくのを残った2隻で確認。とりあえずこちらの役目は終わったと思う。
Sforzaが撃沈されるなら、泥棒が戻ってきた所を5秒で粉砕するつもりだ。

「SforzaよりDKSN、ワープを繰り返して相手を巻く事に成功した。これよりAsteroidにもどる」
「了解、こちらも作戦第二段階に移行」
次の問題は、このカーゴに詰まりに詰まったOreをどうしようという事だ。
Wakaba艦隊の人々は手を付けない。まぁ犯罪フラグってのはやはり厄介な物であるし、現時点
で武装艦艇に乗っているのはTRAMの我々だけという事もあった。

「先生、良い事を思いついたよ、盗んだOre、Jettisonしてその中に泥棒のOreを全部移し変え
 ちゃえばWakaba艦隊が合法的に回収出来るさね、ちょっとお願いします」
「さすが私の生徒だ」

と、Shuttleで泥棒のCargoの中身をそっくり移し替える事でWakaba艦隊の回収作業が再開。
Arbitはもう居なくても大丈夫なのでVallenを先に返す。Sforzaにも帰って貰った。
ApocはCargoの横に残り周辺警戒&Rats掃討を担当す。
この時点で、巻かれた泥棒は諦めて違うSystemに飛んでいったらしい。
Tramは無事に全てのOreの回収を確認した後、Wakaba艦隊と解れたのだった。

「3隻同時作戦もヒヤヒヤですな」
「メモリぶっ飛ぶかと思ったぞ」
「まぁ、血を流さず頭使ってやり過ごすのも、戦闘の一つでありやすな、SL08なら尚更」
「だな、、、ま、なんというか、TRAMなめんなよ、と」


Act2 その他


VallenStainがHeavyArmorMentainanceBotを使用可能になった。
5機使用で700近いArmorを直してくれる。


久々に採掘。PenirgmanのAsteroidは放置気味なんで育っています。


で、実は優秀な私の溶かし技能。
内務省のStandingが高いのでNoLossで全てを手に入れる事が出来まする。
しかし戦闘で生計を立てるのがTramクオリティ。




JPN連合艦隊大集結の図。


こんな規模の艦隊が次に集まるのは、いつですかね。。。



Act3 そして・・・


「さてだ、かなり金もあるし、暫くの間、私はあくせくMissionをしなくてもゆっくり生活を
 していく事が出来そうだな。副長がブツブツいってた例の海賊船も乗り飽きたからな、
 さっき買った時の値段に30Mil上乗せして売り払っておいたさ」
「提督にしちゃ珍しく関心できる資産運用ありやすなぁ、これでTRAMの資産総額は
 多分6億とか行ってんじゃありやせんかい?」
「6億か、戦艦その他保有艦艇、MuduleやMineralの総額を合わせるともうそこまで
 金が貯まっていたか、ふーん、、、副長、ちょっと用事を思い出した」

「提督、何処行くんですかい」
「いやちと拠所なき事情でな、出かけてくる。一筆啓上火の用心、おせん泣かすな馬肥やせ」
「目と脳が上の空になってら、、、、ってもうもどって来た。提督、どうしやした?」

私は無言でVallenを拳骨で気絶させるとまずArmaggedonを売り払った。
そして副長の見ていない所で自分のAPOCを売り払った。さらに他の乗っていない船も
まとめて売却、副長は目を白黒させて凍り付いている。
「てててて提督、こりゃ一体なんのマネですかい、まさかもう引退しちまうんですかい?」
「・・・何も言うな、、副長、暫く留守にするぞ」

私はそれ以上何も言わず、AssaultShipでPenirgmanを飛び立った。
目指すはMinmatar領のRens。21Jump先である。

1時間チョイの航海を経て、Rensについた私は、ある取引を行ってそれを収容、自爆テロ
にCargoScanで中身を悟られぬようにSecureContainerに封印し復路を急ぐ。
EVE人生最大の警戒態勢を敷いた航海を無事に終え、Penirgmanに還ってきた。
「副長、言う前に謝っておく。ごめん」
「いや、謝るも何も、何が起きてんのか、あっしはサッパリでありやすぜ、あぁ、Vallenの
 娘さん、タンコブ作ってあっちで寝とりやす」
「あぁ、、Vallen、オマエにもスマンといって置こう、乗る船がTransportしか無くなったからな」

私はTram全員を招集、テーブルの上にRensから持ってきたソレを置いた。
「こいつは、、、」
そのブループリントは、AngelCartelのBattleShipである。
「この為に4億の金を使ってしまった。当然ながらTramは暫くMissionは不可能になる。
 私とLaborynのMiningbarge、VallenのTransportshipが無ければこんな無謀な買い物
 はしようとは思わなかったがな、私自身暫くはSkill習得で動けなくなるってのもあるし、
 その間の道楽として勘弁してくれ」
「かー、しょうがねぇなぁ提督はもう。Barge2隻がかなり強力な免罪符って奴ですかい、
 まぁあっしも解ってるから怒りやせんけどね。
 提督、GallenteとMinmのBattleShipSkillなんて、覚えておりやすか?」
「無い、狂おしい程に、無い」

副長椅子から転げ落ちる。
「まぁ案ずるな、私の能力なら10日もあれば両BSのSkillをLv1まで持っていけるさね」
「文字通り、宇宙を駆ける全財産でありやすな、、Lv4Missionにこれで行くのだけは
 やめてつかぁさいよ、Tramがぶっ飛んじまいやすぜ」
「Vallenの戦艦もまたちゃんと買うてくれなんし、Apoc買うてくれなんし」
「私はそもそも船を頂いておりませんが・・・Feroxが欲しいです」

「いやホントすまん。まぁMineralとか金とかはまだあるしな、もう少し安定したらまた船
 でも何でもそろえるから、待っててくれ」

衝動買いのLVがまた上がったDKSN。
このAngelBS「Machariel」に乗るSkill修行のお陰でめでたく全Faction艦艇に搭乗が
可能になるという結構大きいゴールにも到達するのであった。
衝動買いの最終目標はSanshaBattleShipのNightmareである(11億)


で、Mineral集めて3時間半で建造してみたの図。乗れません。


説明を見ると、どうやら古代Jovianの船がベースになってるらしい。
それを引き上げたAngelが主力艦にしている、と。

Macharielの性能諸元
何気に素晴らしい性能です。





余談

EVE漫画で外人さんから激励のお便りが相次ぐ。
「日本語解らねぇけどVery AwesomeAmazing workだぜヒャハー!!!」
「俺達を主人公にした漫画頼むよジーザス!!!!(PKからのお便り)」
「CCPから仕事来んじゃね?」

残念ながら今の所、誰かのリクエストに答えるという事はしておらなんだ。
私がリアルでフリーターだったらば一念発起して何か得体の知れない行動
を起こしているのでは、あるが。
とりあえず今は描き途中の漫画を一刻も早く終わらせたい。


続く



新恒星日誌 14

前回恒星日誌でDroneが増えるSkillがもうジャンボリーと言ってたが思いっきりガセで
あった事が発覚、カッとなって12Milで買ったSkill本を太陽にぶん投げて捨てたDKSNだ。

VallenはめでたくBCひよこに乗船出来る様になり、念願のRemoteRepair付けっ放し
が可能になった。これによりDKSNの戦闘能力が霞ヶ関ビル4個分アップで良い感じ。


やはりサポートが居るってのは心強いし火力に専念できるしで良い事づくめであった。

「こちらVallen、CombatMedic2号、これよりStationを出航するっつぉい」
「了解、HMSハタカゼに合流の後に戦場にワープ、サポート、しっかり頼むぞ」
「前のOmenに比ぶればもう提督は寝ながら戦ってもVallenがガッチリサポートだなも」

VallenのBCにはMediumRemoteArmorRepair、MediumShieldTransfer、さらに中小
のEnergyTransferを装備、更にTracterBeamを2門装備させて仕事中にサボる事が
まず不可能な状態にして小娘を乗せることにした。
それからDKSNとVallenstainの2隻体勢で戦闘を行いつつ、JPNの古参艦長に助け
られつつ日々の戦闘をこなしていた。先日のImportantEncounterMissionでは、
いったいこの規模の艦隊を最後に見たのはいつなのか、という戦艦6、HAS1の艦隊
にて無事にクリア。火力担当3隻に補助艦艇4隻という贅沢極まりない陣容だった。

「副長、この4層目の大戦闘を行いながら言うのもなんだが、宇宙に出てよかった」
「まったくで。10km以内に戦艦が10隻以上も入り乱れてドンパチ出来るなんて、
 あっしはもう目頭が熱くなっちまってどうしようもありやせんぜ」
「やっぱりL4Missionってのはみんなで笑って戦うべき戦場であるわ。。
 一人でもまぁなんとかなる作戦も多いけれどな、いまいちルーチンワークで悩む」

最後の第5層にてVipperを拉致していたNamedの戦艦を破壊し、Mission完了。


JPN艦隊集結の図

「日本艦隊かくあるべし」
「報告行く前に娘さん呼び出してカーゴ全部かっさらっちまいやしょうぜ」
「あぁ、Gang解散してしもうたわ。犯罪Flag立つけどまぁいいや、VallenのPraretorを
 呼び出して全回収させればこれもまたいい収入になるな」

このMissionの報酬で+4Implantを入手したので光速で売り払い久々に貯金が1億
以上貯まった。ここは1発、将来の為に予めCommandShipを買いたい所であるが・・・

「副長、Vallenが第二次補助艦隊補佐計画として現在、BattleCruiserにて我々の
 サポートをさせている、が、だ。やはりまだまだ回復量と継続支援能力に多大な問題
 がある。だから今回は無駄遣いを我慢して第三次計画を行おうと思う」
「お、てぇ事ぁ娘さん、BattleShip乗りになるんでありやすな、、ついにTRAMもBS2隻
 体勢の時代を迎えるたぁ。。。」

「あくまでも戦闘のみで生計を立てるというTRAMの信念、JMSの信念があるのだ。
 Skill習得がまた色々横道にそれてしまうが、まぁVallenは頭弱いから気が付かぬ。
 取り急ぎ必要なSkillを手配しておいてくれ。あと当然、Apocは買っておくようにな」
「ようそろ、貯金は全部ぶっ飛びやすが、この使い道ならあっしも何も言いやせんぜ」

VallenがBSへの道を歩むのなら、さらに彼女に完全な支援能力を付与させたい物だ
と思ったので、ついでにDroneSkillの習得も開始した。中型のArmorRepairDroneを
操らせる事が出来れば完璧だろう。TransportShipは操るは、BS乗るは支援するわ
でなんだかとってもDKSNよりも便利なキャラになりつつあるのは、気のせいだろうか?
 
「気のせいじゃぁないと思いやすな」
「だまらっしゃい」

まぁしかし運命という者は時にやさしく時に厳しく、私の場合はどうも後者の方が多く
バオー来訪してくるみたいである。
The Right Hand Of Zazzmatazzにて至近距離の攻撃により多大な損害を受け、
一時離脱をするもWarpInの目標を間違えApoc轟沈。
Apocを失った事はあまりショックではないが、総額1億に達するであろう装備品を
全て失ったのは非常に辛い所であった。
相変わらずDKSNはAngel船籍の軍艦が苦手である。(相手はSevenだったが)

「提督、戦艦2隻体制でもうTRAM磐石とか、10分位で終わりましたな」
「まぁ案ずるな、こちらDKSN、VallenのApoc、ちょっと貰う事になった、以上」
「モキャー!あれはもうVallenのモノって決(ブチリ:交信終了)」
「さてStationに帰って装備直して雪辱とでも行こうじゃないか、ワープドライブ起動!」

あおりを食ってVallenのBCまで轟沈しそうになったが間一髪危機を脱する。
「危なくTRAM艦隊全滅の宇宙乞食になる所でありやしたな」
「いや我々にはまだMiningBargeとかあるじゃないか、つってもホント危なかったな」
保険が9000万Isk入ったが、Apocを買うと保険に入る事が出来なくなる為にVallen
の為に先行買いしていたApocを拝借、VallenにはArmageddonを買っておいた。
そして再びプラチナ保険に加入しリベンジ。

先の轟沈までにCruiser数隻を沈めておいたので今度は踏みとどまる事が出来る。
Armageddonで良いのか?という疑問はあるが、VallenのDrone能力が近日中に
開花する予定なので、DroneBay能力の高いApocでも問題は無いし、重Repair
Droneを5機展開出来るArmageddonなら艦艇搭載のRemoteRepairとあわせて
1000以上の装甲を修理が可能になるのであった。
で、今度は普通に敵を殲滅、拠点を破壊して作戦成功。敵から特殊なImplantを
入手したがマーケットではゴミ値が付けられていたのでその内Vallenにでもこのゴミ
をさしてしまおう。頭皮が刺激されて少しは頭が良くなるかもしれない。


Missionに疲れたので、別キャラでNew-EdenのEVE-Gateを初めて見に行った。
手前が太陽、奥が閉じてしまっている地球へのワームホールである。

AgentのOfferでMilitariyConnectionを入手。DKSNの戦場での生活をより濃い物
にする重要なSkillBookを入手、LPの貯まりが速くなるのは良いことだ。
このSkillおかげでLv4Missionの最大LPが3500チョイだった以前の状況から4100チョイ
にまでアップ。Lv5にする予定は今の所は無いが、TRAM社長としてはLPをガンガンと
稼げる存在になっておかなければならんので、いずれは上げざるを得ないだろう。

Unauthorized Military Presence
敵大艦隊の真っ只中に突撃し、海兵隊を分捕ってくるMission。まぁ一緒にその
大艦隊もやっつけるという寸法だ。相手はBloodRaidersなんで防御属性の数値
を限界まで上げてしまえばAmarr帝國船籍の敵でもなんでもない。
敵のBSも2隻しか居らんわで速攻終了。歯ごたえが無く帰りの荷物が重いという
ちょっと食傷気味の戦いなので何かガツンと来るやつ、いやZazzmatazzみたいな
痛いのレベル超えたMissionじゃないやつを希望、、とAgentの耳たぶをフニフニ
しながた頼んだらPiratesInvation-VS-BloodRaidersを承る事が出来た、よし。

BS9隻を要する超艦隊を撃滅する一大戦闘MissionだがEM及びThermal属性
をガチガチに固めたAmarrBattleShipの敵ではない。
近郊にいたNozomiDepart艦長が参加希望だったのでGangを組んでいざ突撃。
4個艦隊の2個を潰し、BS団子状態の残り2個艦隊の片割れにLaserをビビっと
当てたら全部来た。Nozomi艦長いわく撃ってるのか撃たれてるのか解らない位に
私に火線が集中してるがResistのご加護とVallenのBCから出るRepair付けっ放し
の力の前には何のダメージにもならないのであった。

現在、日に3回程Lv4Missionをこなしているので毎日の稼ぎが1000万Isk前後
となっている。Armageddonなら毎週配備できる。
だがここの所VallenとLaborynが育っているのでそちらのSkillやImplantを購入する
為に多大な歳出をしてるため現在の現金資産は3000万Iskそこらである。
Mineral資産と合計すれば8000万Iskは行くが、現在急いで資金調達することは
無くなったので、Mineralはこのままとする。
実は既にDamnationを先行買いしてあり、そのための資金を回す事も無い。
CommandShipのSkillさえ買ってしまえば当面の歳出予定は何も無いのである。

L4Mission-Vengeance。
一層目の強烈なSansha戦艦艦隊を撃滅し2層目にてジオン脅威の停止撃ち
を行い、3層目。やっぱり一人じゃ勝てませんって位に硬い硬いSanshaのNamed。
Jpn-Chにて至急支援要請を打電。BS乗りがこの時間に居なかったが、勇気ある
FG乗り3人(うち一人間に合わず;;)が賞金250万の敵戦艦に突撃を敢行。
彼等の果敢な火力支援にて無事Vengeance作戦達成。Gangはやはり良い。
Apocの火力と丁度同じ装甲回復力だったので、FGの火力を足せば沈めたのだ。

それから数日後、ついにVallenはBattleshipSkillLv1を習得完了。
サポート用Armageddon、つまりSapomageddonが内務省STから出航した。
LargeRemoteArmorRepairを使用するSkillが無いのでMediumで済ませているが、
以前と比べればこれでも2倍の回復量なので益々死ななくなったDKSN。
調子に乗ってImportantMissionに突撃してMercenaryの大群に喧嘩を売ったら、もう
ボロボロのズタズタに撃ち込まれましたとさ。

「提督、Hullがあと30%しかありやせん、脱出するか前のめりで死ぬか命令をば!」
「諦めるな!Vallen、まだ有効射程に入らんか?」
Vallenはあと3km。

「ハタカゼのEnergyCap、およそ20秒で消滅!」
「まだだ、まだ終わらん、退路はただ前にのみある!、、って、副長、なんかさっきから
 艦内が涼しいな?頭に血が上った私に気を利かせて空調でも入れてくれたのか?」
「呑気な事言ってる場合じゃござんせんよ、ホラあそこ、もうHullが殆どオダブツになって
 おりやすからね、艦内のあちこちから空気が漏れてて風が吹いてるんでありやすって」
「ワァオ、もうなんでもかんでも良いから傭兵の戦艦を叩き潰せ、んでVallenはどこだ?」

「こちらVallen、そなたの勇気に感服した」
「偉そうにしてる場合じゃない、とりあえず修理頼む」

ここ最近のMissionで一番危険な状況だった。最終的にHull10%まで撃ちこまれ、
傭兵の戦艦のProjectile砲1発で沈む状況から持ちこたえ、なんとかMissionを完遂した。


本当にやばかった、の図。こうしてみるとHull残り10%も無いね。

LargeHullRepairで30分以上かけてチョビチョビとHullを直しながら、ImportantMissionの
TimeBonusで入手したImplantの事を調べていた。
「提督、こいつは中々の一品じゃござんせんか?頭にブスっと刺すだけでMissileの爆発半径
 が5%凝縮しちまうって、偉ぇもん貰いやしたな」
「Amarr船籍に乗る我々じゃぁあまり旨味は無いなぁ、マーケットでどれ位か見てもらえるか?」
「へい、っと。120Milちょいで買い注文が来とりますな、売り注文はありやせん」
「まぁこれを売りに出すとTAXだけでベラボウな金額を持っていかれるからな、、よしとりあえず、
 エスクロに出しとこう。ちょっと位ぼったくり販売でも良いかもな、どこかのトンマが勢い余って
 買ってくれればそれでよい」

というワケでこのImplantを良心を込めたボッタクリ価格の380Milにて出品。
どこかのトンマが買ってくれると嬉しい。



新恒星日誌 13

金がある程度貯まり、InportantMissionで+3Implantを貰ってそれも売り払い50Mil程
の貯蓄が出来たので久々にArmageddonを購入。購入した後、手持ちのBC二隻も
売り払ってArmageddonと合わせればApocが買える事に気が付いたのでArmageddonを
1日で売り払い3代目Apoc就航。LV3Missionを大火力でサクサクとこなすが、やはり
LV4Missionに行くべきである、とAgentに話しかけたらPiratesInvation逝って来い、と
いきなり死刑宣告を喰らったのでパス1。
もう一度違う仕事を、とDuo-Of-Deathを承る。相手はSanshaの120万IskBountyの
BSが2隻に砲台4つ、Webiを浴びせてくるDroneが2機と比較的楽なMission。

んがしかし、最初に突撃した状態のこちらのApocの火力が敵BSの装甲修復速度を
下回るという悲劇に我々は一時撤退、本拠にて火力増強。TacyonBeam5基搭載
しDroneの支援も確実に行わせる為DroneLinkも搭載。まだ全然設計が完成しては
居らぬApocなので相当な不安を抱えているが再突撃。

BSの硬さと言う物を自分以外の船で久々に実感。
5回程撤退、突撃を繰り返し敵をBS一隻のみにした所で時計を見ると鯖ダウン20分
前。BSを倒せば目的アイテムのSpecialDeriveryが手に入るらしいので、急いで撃沈。
最低速度138m/Secで53km彼方のコンテナに急行。残り時間10分、これを回収する
ことが出来なければMissionのタイムボーナスは出ないわ敵がリセットされるわで最悪の
状態に陥る。対BS戦はもう少し装備が円熟しなければ避けたいのだ。
ギリギリ、残り90秒で目的Itemを回収、敵の装備コンテナからTacyonBeamも入手し
終わってみれば5Mil相当の儲けを出して無事に終了した。

まだまだ学ぶ事は多そうだ。

で、L3Missionを超スピードで連続終了させつつ、コマンドシップスキルは遠いなぁと
頭グルグルさせてたらJPN-ChにてDrone出撃数を更に増やすSkillがある、という話
を聞いてまたもや気が動転した宇宙戦士DKSN。
MarketにてそのSkillを即買い。DroneInterfacingLv5が条件というゴツイ勉強街道
(30日)に恐れもせずIntefacing勉強開始。CommandShipがまた遠のいたが、まぁ
BSに暫く乗ってるしDrone増えれば火力も馬鹿みたいに上がるから良いだろう。

L4Missionにちょこちょこ突入しAngel-CartelのゴキブリHASの驚異的な硬さ×5隻
とにらめっこしつつ戦った。375kの賞金だけあって本当に硬い。時間切れになりそうだ。
かといって無理くりにL-Turretを山積みしてもすぐ命中する訳じゃぁないから難しい。
結局Med-Turret5基にCruiseMissile2基を搭載して強引に5隻を葬った。
この辺の戦い方もちょっと考えないといけない。

また別のL4にてFG,CL,BS,BC総勢40隻以上の艦隊に追い掛け回されつつ長距離
射撃をしつつ、その横でGangを組まないVallenstainを突入させカーゴ回収作戦敢行
したり、とにかく戦闘に明け暮れている。
おかげでAmarr帝國のその他企業との接触も高レベルのAgentすら初対面でいける
ようになっており、内務省との仕事もそろそろ飽きてきたので他の企業に斡旋して貰う
と少しは気分が変わるのではと思っている。

Apocの設計も天井にぶつかり、何か革命でも起こしたい。

「提督、近頃あっしらはLaser主体で超長距離射撃戦闘ばっかやっとりますからね、
 やっぱりアレ、電池切れが今ソコにある危機っつうかなんつうか、怖ぇもんですぜ」
「うむ、ArmorRepair起動してナンボのAmarr船だからな、L4の長い戦闘では後半
 に息切れして撤収してしまう事もしばしあるのが難点であるな、、」
「提督、マーケットに並んでたり宇宙で拾ってきても普段あっしらが見向きもしねぇ
 こいつ、CapBoosterってのテストしてみやせんか?」

Capbooster、ギリシア語で神々の、、いやなんでもない。
まぁそのModuleはカートリッジ式のエネルギーボックスを消費する事で大量のCAPを
瞬時に補充する事の出来る優れものなのだ。カートリッジもCap25からCap800まで
幅広く出回っており、電池ボックスも数種類に分かれている。当然最大要領のそれ
ならカートリッジも可能な限り沢山入り、リロードの手間が省ける。
問題点はカートリッジ1個単位のカーゴ面積が非常に大きい事である。APOCの
カーゴでさえ、Capbooster400だと30個余しか入らない。
という事でEnergySystemOperationを覚えてApocに搭載、実戦テストに出撃。

結果、CapRecharger等の基礎上昇力改善より1発回復の凄まじさに私は燃えた。
戦闘は常に緊急事態、ましてやL4など初めから終わりまでソレである。
この超高速充電性能とHeavyNOS2発を搭載したApocでしばし、行ってみよう。
2種の充電で理論的には一度に1800Capの補充が可能である。

という感じで実戦運用試験を行って、HeavyCapBooster2発は装備許容の面から
現実的ではない(他の装備が圧迫される)ので1基に減らし、空いた場所には以前と
同じようにCapRechargerを設置。HeavyNosも1個降ろす事にした。
これでまた数回のMissionを行って、L3の場合はMediumCapBoosterでも全然問題
が無い事を確認。L3とL4に行く時に物凄い大掛かりな装備の切り替え作業を行って
おく必要があるのだが、なるたけ楽に戦った方が精神衛生上良い事なので、やる。

最終的にはHeavyCapBooster*1にCap400を搭載する事で落ち着いた。
これにより継戦能力は大幅に上昇、またCap切れの心配もそれほど無くなった。

「と、とうとうMinistryOfInternalOrder、つまりAmarr内務省と私個人のStandingが
 8.0に到達したぞ副長。思えば遠くへ来たもんだ。っていうか内務省って、クローン
 置き場あったか?ちと心配だな。。」
「案ずる事はございやせんぜ、Shuria-Systemの内務省STにしっかりクローン置き場
 がございやしたよ。ちっと遠出でありやすがね、せっせこと用意して置きたいトコ置きゃ、
 明日から馬鹿馬鹿しい長距離シャトル旅行でエコノミー症候群ともオサラバですぜ」
「ナイスだ、さっそくShuria出発。とりあえず、PenirgmanとJitaの往復が面倒だし、
 その2箇所を飛び移る為のクローンを用意するとしよう。副長、これは自費だからな」
「提督が復帰してから給料なんざ貰っておりやせんが」
「げふ、スマンかった、じゃぁコレコレこうして支払うから、適当に作っておくように」

そんな訳でJumpCloneを置いた。まぁ余り使わないだろうけど、自分のStandingの
高さを指し示す、ひとつのステータスとしての所持であろう。


Nonni SolarSystem-----

「ねぇねぇ、Skill本ってのはこの後書きとか索引とか奥付とか全部読まないと駄目ぽこ?」
「マァ一応デスガ読ンデオイテ下サイ」
「Khanid王国式速読術でも後20分かかるよ、これ終わればTransportShipのSkill本
 を開いても怒られないね。長かった長かった、提督に引っ張られてTRAMに入社して
 この船(目の前)に乗る為にどれ位Vallenは勉強の鬼になってたかオマイ解るけ?」

「速読術モ何モ、ページノ端ッコニパラパラ漫画デ波動拳ノポーズ作ッテルダケカト」
「いいんだもの、これ繰り返し見てれば自然にSkill本も繰り返し読めるもなもな」

「オオマカニ、二ヶ月近クは色々ト勉強ヲ連続シテイマシタナ。マァソレモ後数時間モ
 カカラナイ内ニ終ワリマス。デモスグサマ次ノSkill計画ガ提督カラ通達サレテマスヨ」
「むぎー、Navigation系統のSkillを全部極めろってもうあのオタンコナス提督は無茶な
 事いいはりおりよりけるわ。たまにはVallenだってドンパチやって海賊を恐怖のずんどこに
 落っことしたいのよ。GunnerySkillがもうホコリ被っちゃって勿体無ぁも」

Vallenstainの育成計画はこの先数ヶ月に渡り既に計画済である。
とにかく足が速くて物量をこなす事を第一とし、次に船体の基礎能力強化が課題だ。
それが終われば、後はVallenの個性を引き出してやってもよい。

「あーもうまだ?まだ?まだかもまだかも?」
「Vallen様、Skill完了シテオラヌ状態デハッチニ触レルトセキュリティシステムガ起動
 シテ一撃デブッ殺サレル仕様ニナッテオリマス、気ヲ付ケテ下サイ」
「うあー危ないカウント2.99、産毛が焦げるかと思ったね」
「少シハ落チ着イテ、Stationノラウンジデダラダラシテオルノガ良イイデショウ」

「1個のSkill勉強時間が長ければ長いほどアレね、最後の終わりの瞬間ってのが
 もう待ちきれなくてヒヤヒヤドキッチョのモグタンよ。提督もまたよせばええのに、あれ、
 こまんどしっぷとかいう黒くて硬くて大きい船目指してるね、あれに比ぶればVallen
 の勉強はまだまだ御茶の子さいさいお茶っ引ぃとかそんなとこ?」
「提督ハ自分デTRAMノ繁栄ニ奔走シテオリマスカラ、放置勉強モードヲ行ウ事ガ
 出来ルVallen様ハ、マダマダ全然コレ以上無イ程ニ楽ダト思イマスヨ」

「と、おまいとヨタ話してたらSkill勉強終わっとったべ」
「チャント読ンダンデスカ?」
「あたりきしゃりきのコンコンチキよ、さてTransportShipの表紙を開いて、、むはー
 前書きとか載ってるよ、これも読むのね、‘我が妻に捧ぐ‘って、書いた人も何で
 こんな教科書を妻に捧げやがりますかいな」
「計算デハ1時間半デ第1章ヲ読了出来ルミタイデス、デハ読ミ始メヤガレ」
「解っとるわいないな、あと1時間20分の辛抱、、たまらん」

そしてその苦労の道の末にVallenstainはNonniSystemに置きっ放しにしていた
TransportShipの炉に火を入れた。
「アローアロー、チェックメイト・キング・トゥ・ディスイズ・ホワイトルーク」
「こちらDKSN、感度良好、どうぞ」
「TransportShip、ただいまStationを出航、全System異常なしよ、Penirgman
 に向けワープドライブ起動、帰還しるも」
「了解、上出来だVallen、ご苦労だ」



漆黒の巨体は増強したエンジンを最大出力にしてゆっくりと動き出す。
NonniのStationを出、陽光を浴びImpelはPenirgmanの本拠に航路を取った。


「提督、やりましたな、これで採掘や戦闘の回収が格段に楽で安全になりやすぜ」
「まったくだ、運搬業務に関しては私を軽く凌駕する能力を見に付けてくれた。
 出藍の誉れとはこの事であろう、今後はバリバリと追従して働いてもらおう」

「こちらVallenstain、提督、もう1個のTransportShipもアレはアレでよさげ」
「うむ、その辺、Vallenの裁量に任せるので良ければ買っておくのだ」
Bestower進化型は運送能力が優れている。VallenstainのSkillとExCargohold
により現在17000程のカーゴスペースを確保する事が可能である。
そしてSigil進化型はスピードと逃げ足重視。初期状態でワープスクランブルに対する
強度に+2の修正を受けているのが強みだ。

それからしばらく我々はLv4Missionその他で戦闘に明け暮れる日々を送る。
JPNの艦長達と共に艦隊を組む日もあれば一隻で戦場に赴く日もあった。


BloodRaidersのApocにヤキを入れてみたり、

Angelの戦艦、通称焼きそばパンにヤキを入れてみたり、

BloodRaidersのBattlestationに喝を入れてみたり。。

JPN-Mataichi艦長の救援要請に集結してみたり。
(Mataichi,Matani両艦長のDominix,Raven、Repun艦長のRaven、Bris社長のLogic船、そしてDKSNのApoc)


「Vallenが一応当初の目標を達成したからな、何かやらせるか」
「あっしらの戦闘のサポートでもやらせてみてはどーですかい?」
「Gangか、、操作と回線が怖いけど、試験的にVallenも出撃させてみるか」

DKSNの請け負ったLv4Missionはいつも大量のカーゴを放置したまま帰還してしまう
ので勿体無いと思っていた。Apocの速度で回収するには時間がかかりすぎるし、
なにより、Capboosterを起動しなかったときはカーゴ容積は一杯一杯なのである。
「Vallen、私の座標にPraretorで出撃せよ。私がよしと言うまで待機してくれ」
「了解、言われた通りに速度は最大級にしてあるよ、あとトラクタービームね」
「うむ、今回は戦闘をして貰う予定は一切無い。私が倒した敵艦のカーゴを全て
 回収した後、CorpHungerに全部叩き込んでおいてくれ。以上、健闘を祈る」

DKSNはこれでカーゴの事を頭にいれる事は無くなって、100%戦闘に傾いた。
敵艦隊の7割がたを撃滅し、残敵も全てDKSN追撃に入ったところでVallenに打電。
「H.M.S-太刀風よりVallenstain、もういいぞ、作戦開始」
「りょうかい」



とっとことっとこ、VallenのTransportShipが物凄い勢いですっ飛んで来た。
秒速700mオーバーの速度でそこらのカーゴをあっという間に回収、DKSNと敵艦隊
の間のカーゴすら敵の真っ只中を突っ切って回収し作戦終了、Stationに消えた。
「いい感じではないか。まぁTransportShipで回収ってのがチト大げさだったな、何か
 代替の船で十分だと思う。CLの1隻でも与えて次からはそれでやってもらおうか」
「提督、なんならShieldとかArmorのサポートもやらしちまいやしょうよ、下手な事
 しなけりゃ娘さんに敵が食いつく事ぁありやせんし、あっしらの戦闘能力も格段に
 上がりやすぜ。Cap回復ガンガンにして随伴させちまいやしょう」
「むぅ、艦隊管理能力、あぁ、私自身のな、それがちと心もとないんだが、まぁ何も
 しないうちからネガティブになっても仕方ないな。解った、とりあえずOmen級一隻
 買い与えて即刻必要Skillの習得にはいってもらおう」

「・・・トカ、今通信デ命令サレマシタヨ、娘サン」
「むほ、、だば、メカニックとエンヂニヤリングをちょこちょこ覚えるかいの。
 シールドとアーマーの回復が出来れば良いのね、、提督は弾当たらないから大丈夫
 とか言ってるけど、巡洋艦に1発でも引っかかれたら速攻逃げちゃうわい」
「マァソレデ叱ラレル程DKSN提督ノ戦艦ハ、ヤワジャァナイト思ウノデ、無問題カト」

て事で、DKSNの戦艦とVallneのOmen級サポート巡洋艦‘Combat-Medic‘号が
出撃。L4MissionのPiratesInvationに突撃した。JPNのAraia艦長もMinmatarAS
にて漢の出撃をしてくれた。

戦闘開始直後からAngelCartel艦隊の気が狂った様な砲撃にさらされる太刀風。
が、Omenから照射されるShieldRechargeにより損害の増える速度が何割かは
遅くなってくれている。回復というより延命措置だ。シールドに属性防御増強処置
をしていないので、焼け石に水であるが、かける水があるだけでもありがたいのである。


Vallenstain作業中の図


以前よりも何段か楽にはなったの図

「とりあえず娘さんは無傷で作業出来てるだけで十分でありやすな」
「乗ってる船がOmenだからな、限界があるのはハナから承知だ。しかしちょこちょこと
 シールドが回復してくれるからな、ArmorRepairの管理が楽なのはいいことだ」
上の件で助かった以上に、Araia艦長の操るMinmatarASが比類なき戦闘機動能力
を発揮し敵艦隊をひきつけてはグルグルと回し続けてくれたのが非常に助かった。

「提督の船をOrbitするAraia艦長を追いかける敵艦隊を追いかけるあっしら、、
 訳が解りやせんけど、一方的な戦いになっておりやすな」
Araia艦長:「誰が最初にバターになるかね」
「フッ」

相手がAngelCartelなのでAmarr船籍では苦戦を強いられる相手であったが、
ASの撹乱により全般的に非常に楽に戦闘を進める事ができ、任務は達成された。

「DKSNよりVallen、今度Skill本を買っておくのでBattleCruiserに乗れる様にしておけ」
「むほー、BCに乗って何をさせるおつもりですかえ?」
「私の船の修理に決まっておろうが。こっちの計算では数日以内には乗れるだろうから
 その時はまた色々設計して戦場に来て貰うつもりなので、そのつもりでな、通信終わり」

VallenstainのEVEにおける重要度は少々上昇した。
Laborynはどうしているかと言うと、MiningBarge操縦術を取得する為に日夜修行中だ。

プロフィール
HN:
DKSN
性別:
男性
自己紹介:
現在個人Corpで隠居中
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