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    宇宙での 生活その他を 適当に
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※この文章はDKSNの個人主観で書かれています。
広大なEVEの世界からすれば、局地的な考えでしかありません。



戦闘機動と敵毎の攻撃方法研究は大事である。

戦場にて会敵し、ただやみくもに動き回るだけでは敵に勝つ事は難しい。
よほどSkillを研鑽した者ならば極端な話、その場にとどまり砲撃をする
だけで全てを片付ける事も出来る事は、ある。ただこの場ではそんな
古強者を相手に講釈垂れる必要は無いと思うので、それは例外とする。

戦闘における機動は、搭乗する艦のクラスによっても大きく変わるだろう。
クラスが上位になるにつれ、敵に近づく事よりも敵を遠ざける事の方が
大事になる。これは搭載する砲等のサイズが大きくなる事で高速で軽快
な運動性を持つ各下の艦艇に懐に潜り込まれる事で生ずる最短射程
以内、つまり死角が発生するからだ。問題解決には様々な手段があるが、
これもいま早急に説明する事では無いので、後に回す事にする。

FG、フリゲートやDD、デストロイヤーは率先して敵艦艇に接近、撃破する
事が大事だ。短射程(砲等全体的に見れば)砲のOptimalRangeに敵を
入れ、更にその距離以内で敵に対してアプローチ又はオービット機動をする
のが好ましい。これは自分と同格かそれ以上のクラスに対して行う。
相手がDroneの場合はこちらより高速で移動する敵も存在する為、必要
に応じて逃げ撃ち、つまり同航戦を行った方が安定したDmgを叩き込めるだろう。
(SmallTurretのTrackingを考えれば、心配性になる必要は無いと思う)

CL、クルーザーそしてBC、バトルクルーザーに乗ると戦闘の世界が一気
に広がる。装備の余裕もそうであるが、搭載可能な砲等にMediumTurret
が増える。そしてCLはもはやFG程の高速性、機動性に期待は出来ない。
自分と同クラス又はそれ以上、つまり船体のRadiusの大きい存在に対して
は、どんな機動で戦っても大体は命中する。但し、Transversal-Verocity
の数値が高ければ高いほど、彼我の航行する方向に激しい角度とスピード
の差が生じている為に、必要以上に砲等のTrackingに負担をかけてしまい、
命中しないか、しても性能通りのDmgが入らなくなるという問題が発生してくる。

そうなると手段は逃げるか追いかけるかでの射撃となる。
相手の速度がお話にならない程に遅いならばオービット機動でも十分だろう。
一応言っておくが、SmallTurretを搭載しない状態での話をしている。
FGに対してはの手段の確立はこのクラスから常に研究を重ねていかなければ
ならない。敵はWarpScrumbler、StasisWebi等を装備してこちらに電子戦闘
を仕掛けてくる。

電子戦闘を得意とするFGは我々の艦艇の至近距離にまで迫る傾向がある。
この距離まで近寄られるとMediumTurretのTrackingSpeedでは命中を期待
するのはTurretが可哀想だ。

Range毎の対処方法としては・・
Med-Turret限界以上から射撃を開始する。
(Target可能距離ギリギリでも良い)
DroneをFG撃墜優先、特に電子戦闘FG優先で撃墜させる。
至近距離まで近寄るFGに確実な痛打を浴びせられる様、StasisWebiFilter
をこちらも対抗手段として装備する。FGは所詮FGなので、その命綱である
高速性を潰してしまう事で用意に撃破する事が可能になる。
Missileを搭載できる船に搭乗するのならば、MissileのSkillは是非覚えておく
と良い。StandardMissileはFGに十分なDmgを与える事が出来るし、その
射程内ならばどの位置に敵が居て、また自分がどんな動きをしていようが
当たってくれる。
(敵がDefenderMissileを装備している場合は、この限りではないが)

StasisWebiを仕掛けてくる敵機に対し、StasisWebiを持たず、またMissileも
無ければ、とにかく長時間生き残る努力をしながらDrongeがその敵機を撃破
するのを待つしかない。Droneさえも無い、というのならば、そんな未熟者はそも
そも、そんな戦場に居てはいけない。

戦闘は、ただ巨大で上位クラスの艦艇に乗れば勝てるという程、気楽なもので
はない。最大射程から自分までの距離の間に、自分でどれだけの攻撃方法
を持てるかの方が遥かに大事である。勿論、巨大な艦艇に搭乗する事は装備
の可能性が大きく広がる事に他ならないから、火力の話だけで言えば戦艦等
が非常に好ましい存在だ。

搭載する武装、Drone、電子兵装の三位一体を会得出来るなら、生き残る
確率は飛躍的に上昇するだろう。
攻撃は最大の防御という言葉は、EVEにおいては非常に当てはまる。

話を機動性に戻そう。
バトルクルーザーという存在は非常に半端だが、使いこなせばこれほど使い勝手
の良い船は無いだろう、と私は思っている。戦艦並の装備Slotを持ち、クルーザー
よりも遥かに堅牢。現在、機動性が大問題となっているが、これもまた戦術LV
で十分解決できるはずだ。バトルクルーザーつまりBC、そしてBSに搭乗する事に
なっても基本的な戦闘機動は逃げ撃ちや標的と併走する事によりTransversal
verocityを限りなく0に近づける同航戦である。ちなみにTrans以下略が0に
近づくと攻撃が命中しやすいと言ったが、これは相手の攻撃も命中し易くなって
いるという事を忘れてはならない。この場合、相手よりも確実に堅牢かつ修復
速度の速い船を設計する事も大事になる。

BCはまだ搭載砲がMediumTurretなのでまだ良いが、BSになるとLargeTurret
である。この為、FGに次いでCLまでもが接近戦における強敵になるのはRadius
の問題から言うまでも無い。なぜRadiusに拘るか。船体の命中判定面積だから
である。また、砲塔の攻撃にもRadiusが存在する。これは私は散布界と頭の中
で定義している。散布界に10の攻撃をばらまくとして、標的FGのRadiusが3だと
する。Trackingの影響も含め10の攻撃を当てるのは、限りなく砲塔が静止状態
でないと無理である。10のうち7が当たらない。だから、逃げ撃ちによる撃破や
StasisWebiによる撃破は大事な戦術の一つなのである。

Largeturretの場合、敵FGに対してStasisWebiを1個起動したところでまだ当た
らない。相手を絡め取ったとは言え、Largeturretの砲塔旋回性能はそれよりも
低いのだ。確実に撃墜したいなら、StasisWebiを2つ起動するべきである。
まぁBSならば、Droneを限界まで投入できるだろう、Droneが片付けてくれる
可能性が高い。BSはBSとして、本来倒すべき標的に集中すべきである。
FGに対してStasisを起動せねばならぬ状況は、そもそもあまり作ってはいけない。
どうしてもダメな時は必ずある。その時は、その戦いがどんな時に起きるか覚えて
装備を変えれば良い(Missionの内容を熟知しておく、という事)

私のAmarrBS、Apocを例に出して説明する。
TachyonBeamLaserを6基、それにCruiseMissileLauncherを2基、そして
MediumDroneを5機。これが私のApocの火力の全てである。ちなみに、あれだけ
StasisWebiの重要性を説いておきながら、私のApocにはStasisWebiを装備して
いない。Droneの火力が十分に大きく、それに逃げ撃ちの火力をあわせれば
Stasisを使わずとも殆どのFGを撃墜できるからである。もちろん至近距離に
飛び込んだFGは無視して本体はRepairを起動しつつCLやBC、BSの撃沈に
集中し、FGはDroneに任せることにしている。BSはBSを沈める為に建造され
運用されているという事を忘れてそれ以下の艦艇を優先して破壊するような
装備を施すのは、負けた気がしてならないのである。

私がTachyonBeamLaserにRadio-Lを装備して射撃した場合、射程距離は
100kmを越える。正確には130km近くまで届くはずである。まぁそんな場所から
撃てる機会はそうそう無い上に、そこから撃つにはSensorBooster等の電子装備
を追加しなければならないので、好みではない。本体のTargeting限界は77km
なので、Standard-Lで十分カバーが出来る。一つ注釈として、私は砲塔の
OptimalRangeとFalloffをそれぞれ5%づつ上昇させるImplantを装着しているので、
Skillで伸ばすよりもさらに遠距離の射撃が可能になっている。

このStandard-Lで戦闘の口火を切り、敵が接近してくるのを確認してから
Droneを射出。LaserはFGを最優先で撃墜しつつ、CruiseMissileLauncherは
CL以上の艦艇を優先的に攻撃する。
FGを射程50km辺りまで近づけてしまった場合は、今度はMultifrequency-L
通称MFの出番である。これをリロードして以前の倍以上の火力をFGに浴びせる。
40km以内にFGが接近してくるならば、Drone部隊の行動範囲なので焦りよりも
火力倍増の余裕が出てくる。逃げうちでも15km以内位に近寄られるとさすがに
LargeTurretではまず命中しなくなるので、ここで砲塔の標的をさらに遠くの敵機
に移行し、至近距離の敵機は全てDroneに任せる。

その砲塔が狙うべくFGが既に居なければCLを狙えば良い。FGよりRadiusは大
きいし機動性も悪い(中にはとんでもないのもいるが)ので、FGほど心配する
相手ではない。これを片付ければ残るはそれより巨大な敵、BSである。
こうなるともう、よほどTransversalverocityがとんでもない速度になっていない
限り、何を撃っても命中するだろう。DroneとMissileも一緒にぶちかまそう。

BSだけで説明してしまっては情報不足の感があるので、他の例も挙げて説明
する。BC、CLが搭載するTurret、RailGunにIron-Charge-Mを装填して射撃
すれば、これも私個人のSkillの影響をいれた上での話になるが、80kmは届く。
完全命中は期待出来ないが、軽い損傷を相手に与える事は出来る。
IronCharge-MとPrutonium-Charge-Mを持っていれば大体の戦場で戦う
ことは出来る。勿論Prutoniumの代わりにAntimutterが好きなら、それで良い。

MED-TurretにおいてBeamLaserは非常に分が悪い。Radio-Mを装填した
状態でもIron-Chargeを装填したRailGunの射程には勝てないのである。
またRadio-Mでは敵に対しEM属性のDmgのみしか与えられない為、これは
もう武装としては落第点追試ヨロシクである。
私はMed-TurretのHeavyBeamLaserにRadio-Mを装備すると気合で60km
程度は被弾させる。
が、ただそれだけなんで普段はInfraRed-MとMultifrequency-Mの併用で
済ませている。
(私はPulsLaserやBlaster等の短射程専用武装は好まない)

Projectileに関して、まだまだ未熟者である故、他の練達者に意見を聞いて欲しい。
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無題
さすが提督、参考になりますね。近接戦闘の要、NOSで吸い取りながらCL&BCを叩き潰すのが好きですw
Control-Burst、息切れしないように上げ始めました。
kinugasa 2006/08/22(Tue)02:06:16 編集
まだまだ
私は戦闘経験が浅いと思わざるを得ません。
特に食わず嫌いな戦術が多いので、その辺を
SkillTrainと相談しながらどうやって克服し
色々研究できるか考えてみます。

ControlBurst、地道な努力ですが上げとけば
L-Turretなど影響が大きくなる砲塔にて必ず
役に立ってくれますね。
火力は大事ですが、EVEはこうした補助Skill
による継戦能力の改善も大事であります。

よい航海を
DKSN 2006/08/22(Tue)07:03:12 編集
Ricardo Garcia
avshar antidomestic theologic noncongenital countercarte babished antara honeymoonshine
<a href= http://www.peoplefortrees.com >People For Trees</a>
http://www.bbc.co.uk/climate/

色々考える
Lorraine Snow URL 2007/12/17(Mon)08:26:09 編集
無題
偉大なポスト。次のものを読むために待つことができない。 )
NEX-C3 2011/11/13(Sun)13:09:46 編集
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