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    宇宙での 生活その他を 適当に
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新恒星日誌 06

Act1

新たな拠点で信頼を勝ち取るべく、宇宙の零細企業TrampSteamersはStationの
Agentに物凄い勢いで接触。DKSNのAmarr帝国におけるStandingを盾に初対面の
Lv3Agentから仕事をもぎ取り地獄の宇宙物流の世界に身を投じた。

「DKSNさん、この荷物を時間通りに間違わずに配送出来るんだったら、俺たちも
 あんたの事を認めない訳にはいかないな。まぁ、逆に言えば駄目だった時は、
 もうこのSolarSystemから居なくなっても構わない。そこんとこ4649な」
「解った解った、南部の田舎は村社会って事は良く解ったし、我々がよそ者扱いを
 受けている事も解った。時間通りに間違わず運んでやるから、後で殴らせろ」

とは云え物凄い物量の運搬地獄に倒れそうになる。
何をどういう生活、Stationの計画を立てればこんなに無駄な数のコンテナが必要
なのだろうか?IDSの装備をAsteroid運搬仕様に変更し出発。5箇所のStationから
100個以上のコンテナを集めて来るのだ。採掘仕様と言ったが少し違う。
ExpandCargoHoldはCargoに入れっ放し。OverDriveInjectorをフル装備して往路を
超スピードで突っ走る。途中で邪魔する鈍重なIDSやド素人のShuttleが目の前を
塞いで来る。いやこちらが早すぎる(600m/sec)為にオカマ掘りそうになる。

「提督、気合入ってるのはよござんすけどね、まだ始まったばかりなんで、も少し
 手ぇ抜いて仕事しねぇと数日後にはBurnOutしてぶっ倒れちまいやすぜ、提督が
 一人で気張ったってすぐにあっしらCorp全体のStandingがヒョロヒョロ舞上がって
 行くなんて美味ぇ話はありやせんから。しかしR&DのAgentを抱えるCorpってのは
 平和過ぎですぜ、戦闘なんかこれっぽっちもありゃしねぇ」

「こんな研究とかばっかりの会社まで戦闘の仕事があったらそれこそAmarrも末期だ。
 とりあえず色々考えながら運搬なんぞやってると頭がおかしくなるから、無心だ無心。
 長距離Jumpの間にガンルームで皿洗いやら洗濯物を干したり出来るしな、飯の支度
 にも十分使える時間はある。。。いや私の物だけしかやらんけどな」

とにかく我慢に我慢をかさねて宇宙トラック野郎はAmarr南部の東名高速を爆走する。
NPCCorpの弊社に対するStandoingがまぁ2とか3とか行ってしまえば、私自ら東奔西走
しつつ営業真っ青の角度で頭を下げずともVallenstainの小娘が代わりに仕事してくれる。
前に仕事で面倒だプーと逃走したので拳固を入れて更生させた。
宇宙空間を膨大な荷物、このコンテナ群もそうだが、その他植物の種や冷凍食品、更に
地方のSystemに会議に向かうVIP等を運ぶに、こんな超未来の宇宙時代でも人間生活
の主軸ってのは、やはり物流なのであると再認識。

Act2

コンテナをギリギリセーフで何とか我々の拠点、AsriosのAgentの顔めがけて投げつけ
任務完了。100万Iskと500ちょいのロイヤリティポイントを受け取った。あと殴った。
こんな調子でKadorRegion中をほぼ全域飛び回りヘロヘロしつつも気合で任務をこなし
Standingをあげてゆく。私のSocialSkillをもってしても、CorpStandingってのは上がり辛い。

「副長、弊社は今どれくらいの信頼度なんだ?もうなんか、お中元とか来ても良いだろ?」
「いやまだ全然、あいつらに言わせりゃ‘オマエ誰?‘ってレベルでしょうな。まぁそもそも
 CorpStandingなんてのは提督一人で上げたりするもんじゃぁござんせんよ、ちゃんと
 社員全員で一致団結エイエイオーってね、上げてくもんです。提督が今後も馬鹿みてぇ
 に物流の波にもまれるのは構いやしやせんが、仕事こなす度に‘上がったかね?‘って
 聞かねぇ方がメンタルの為に良いですぜ、気長に行きやしょう」

事実、仕事を50回程繰り返して弊社のNPCからのStandingは0.40とかなり絶望的。
VallenstainにLv1のAgentからコツコツと仕事を取ってくるなんざ馬鹿も休み休みに言えと
いう話になってくるので、最低でもLv2Agentから話をして仕事を取れるようにしたいのだ。
引越しをしてこれを記すまでの日数でStandingが現在の状態なので、また取らぬ狸の
なんとやら、であるが、このペースを維持していけば2ヶ月以内にはまとまなStandingの
数値に上がっている気がする。まぁGW中だという事実と、あとリアルで多忙になるので
かなり無理な予測である。

「Vallenの小娘は今どんな状態だ?」
「へい、一応Destroyerの操船も出来るようになりやした。IDSのSkillもまぁまずまずって
 トコでござんすな、そういやScience系Skill、止めさせたって言っとりましたが、この先
 R&Dは一体どうするんですかい?」
「あぁ、その話をするのを忘れていた。実は先日もう一人、私の補佐をして貰うために
 遥々CardariからHedion大の現役女子大生をすっぱ抜いて採用してきた。
 この娘にScienceその他を極めてもらおうと思う。なに、余計な経費は全く掛けない
 つもりだ。まぁ最低限度の操船はしてもらうので、IDSのSkillは与えたがな」

Act3

3人目のキャラ、LABORYN(Cast参照)はCardariから延々1時間以上かけてShuttleで
Asriosに赴任した。ScienceがLV5、ReserchがLv3だがそれ以外はまったくクルクルパー
の学者馬鹿一直線なのでとにかく色々本を読んで貰う為に現在Stationにて缶詰状態。
その間にDSSNはインプラントの安い物を買ったりInportantMissionのご褒美に貰ったり
して4個ほど頭に刺突。鰯のDNA500匹分の知能アップを図り更なるSkill習得作業続行。
VallenもVallenで相当頭が初期ロットエラーというか親の製造責任というか、まぁ馬鹿
に変わりはないのでちょっとAtribute鍛錬に横道。

Missionをこれでもかとこなし、RewardにStation用のCentryGunを貰ってぶっ倒れたり
色々疲弊していたある日、ついに我々の元にNewMachinが到着。
Pentium-D3.2GhzのそのMachine投入によりかねてより計画していた作戦を発動できる
状態になった。色々準備をし、不安定なネットの調子を見て我々は出撃した。

「提督、こっちは言われた通りにIDS装備で準備でAsteroidでプカプカ浮いてるのだ」
「了解、こちらも到着。SecureContainerを先に放出してくれ。」

「あっしらもついに採掘艦隊を組んでAsteroidで仕事出来るようになりやしたな、、残る
 問題はNetの回線事情でありやすな。日本電信電話の馬鹿はまぁもう置いといて、
 提督の契約接続速度より下の奴を契約しなおした方が周波数が強くてええですぜ」

「ADSL50MBの高周波ってのがそもそも電話線に向いてないんだよな、ADSL1.5MBとか
 の低周波の方が安定してるし距離に強いからその辺、追々考えておこう」

「NewMachineより先に考えるべきでありやすな、普通は」

我々、DKSNとVallenstainの二人で採掘チームを編成しDKSNの採掘した鉱石をVallen
が逐一回収し採掘効率を大幅に上げる行動に出た。採掘に使っているのはAmarrBC
なので、BS掘りやBarge掘りには遠く及ばない物の、それでも1分間560㎥の採掘量を
叩き出してはくれている。VallenのIDSのCargoCAPは10700なのでドンブリ勘定をして
21分で満杯。今回は試験的な出撃なので、DKSN一人の採掘であるが色々調子を見て
行けそうならばVallenも回収させるまでは採掘をさせようと計画中。
まぁDestroyerにしか乗れないので採掘効果は微々たる物なのであるが。


続く


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